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天明4年(1784)−文久3年(1863)江戸時代後期の津島神社の神主、桂園派歌人。天保12年(1841年)養子泰長に神職を譲り、名古屋南伊勢町及び前津の別荘に隠居し長翁と号し、毎月歌会をし尾張国一円に桂園派を広めた。
氷室長翁(椿園)短冊 白短冊 ささのはのつゆのあさけのにひしほりくめはうきをもわすれぬるかな 「椿園」
3,800円
氷室長翁(椿園)短冊 白短冊 「うすめの舞」 たらちねと かはねいつこと 人とはは われ和しらしと いふておかめや「椿園」
氷室長翁(椿園)短冊 金散し絞り白短冊 火にもえす 水にくちせむ にひとのは きみが千世はむ 住めるなりけり 「椿園」