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明治21年(1888)〜昭和34年(1959)詩人,美術評論家。東京都の生れ。本名誠。曾祖父は川路聖謨。1913年東京美術学校卒。《詩人》の1907年9月号に日本の口語詩の最初の作と言われる《塵溜(はきだめ)》ほか〈新詩四章〉を発表して注目され,《路傍の花》(1910),《かなたの空》(1914)などの詩集を刊行した。17年に結成された詩話会の中心的詩人の一人となり,曙光詩社を設立し,《現代詩歌》《炬火(たいまつ)》などの雑誌を発行して諸詩人を育成した。
川路柳虹筆 和歌 「大空は 晴れてさす日に うちよせる 海の遠鳴か わかき日の 夢もさす日に 渚寄り迷いきぬらむ」 「柳虹」 サイズ:横36X縦155糎、桐箱+箱
20,000円
吉井勇筆 和歌5行 宵の口 たたひとときの 逢瀬たに うれしきものが 京に来ぬれは 勇 横22X縦98糎 桐箱+ボール箱
60,000円
千種有功懐紙春駒 正三位有功サイズ横48X縦35糎 箱+ボール箱
48,000円